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Channel: シンプライン経営者ブログ
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春夏秋冬、生まれてから死ぬまで・・・

春に新芽が出て、夏に向かって大きく伸び、秋から冬を迎え、そして種を残す。 仮に80年を生きられるとして、きれいに区切れば、20年ごとに季節が移り変わりますが人によってそれは大きく異なるのかもしれません。 30年40年50年と長い夏を過ごし、短い秋冬を過ごす人がいればその逆の人生を過ごす人もいるでしょう。 夏が終わるのは「できる力が自分には無くなった」と確信した時だと思います。...

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「memento mori」・・・いつかは土に還る。

「memento mori」というラテン語を訳すと 「死を思うこと」「自分もいつか死ぬことを忘れないこと」・・・だそうです。 最近、身近な人が亡くなり、「死」の身近さを感じる時間は増ましたが、 いつ起こるか予測しづらい事と今すぐ起こる確率が低い事を今、真剣に考えるのは苦手なほうです。 ・・・それが必ず起こる重要な事だとしても。...

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生涯をかけて行うこと・・・

「ライフワーク」とでも言いましょうか、「一生の仕事」「生涯をかけて行うこと」・・・総じていえば、人生の目標。 残念ながら僕はまだ、そうだと確信が持てるものはありません。 日々の仕事でも、仕事を離れたプライベートでも、常にいくつかの大小様々の目標があります。 達成できることも、そうではないこともありますがいずれにしてもそれらは流れて移り変わるもので、「生涯をかけて行うこと」とは異なります。...

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私心について

自分だけに都合の良い行いをさせる心が私心だと思います。 それが自分にもたらす結果は、一瞬の得と、それが長くは続かない未来。そして人の信頼を失うこと。まあ徳をなくすことでしょう。 僕は弱い気持ちを持った人間なので放っおけば、利己に偏ったり、言い訳をしたり、逃げる自分を正当化する可能性があります。...

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できないと立証できることは少ない・・・

長年、教育事業に携わっているある人の言葉で確かにその通りだと共感できたのが「できない事を立証するのは難しい」というひと言です。 「できない」と感じる瞬間は誰しもにあるかもしれませんし、かういう私もそういう気持ちに陥ることは多々あります。 ただ、不可能だときちんと理論立てて証明できる事は世の中には意外と少ないんじゃないかと思います。...

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「困難なときに、相手を思いやれること・・・」

月並みですが、今年も半月を残すばかりです。 『全力でやり尽くした1年だった』とは今年も大見得を切っては言えませんがこの先の自分を使い切るためにも、2020年からの様々なやり方を大きく変える準備を進められた1年だったとは思います。 さてと・・・困難なときに、そこから逃げずに乗り越える。これは、良く耳にする言葉ですが、...

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生きることを全うするために

健康で恵まれた人並みの暮らしができているときに、自分の死を実際的に考えるのは難しいものです。 重要だけど面倒な事を 後回しにしたり、本当にやりたい事よりも やり易い事から始めたり、今できることを 明日来月来年と先延ばしにしたり・・・と。 そんなことを足りない想像力で考え、行き来しているうちに「今年、自分は本当にやり切れたのか・・・」、と十数回目の振り返りの12月を迎えました。...

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「私たちだからこそ 提供できる価値」。2020年

新年おめでとうございます。 年が変わることで、何かが自動的に変わるわけではありませんが、2020年からの10年は、シンプラインにとっても私自身にとってもこれまでの10年とは違った意味での貴重な年月だと考えていますので、1日1日を今まで以上に大切に使いたいと思っています。新しい干支のサイクルが始まる初年でもありますしね。...

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サービスを「作る事」だけじゃ成功しない。

新規事業「AIRz」のサービス開発に深く関わっていく中で(今さらながら・・・)強く感じるのは 「良いサービスをつくる事」と「サービスの良い売り方」にかけるチームの力配分です。 (これも今さらですが・・・)良いサービスが必ず売れるわけではなく、特に新しいサービスは、まずはその存在を知ってもらわなければなりません。...

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「ベストを尽くす」だけではなく・・・

どんなことにでも「プロセス」と「結果」があります。 結果は、運や偶然に左右されることもありますし、人事を尽くして天命を待つという、ことわざ?もありますが、 100%成功させなければならない事が人生では何度か訪れると思います。 私はプロセスを重視する思考が強いほうです。...

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矛盾を はらんでいたとしても・・・

両立しない2つのことに、遭遇する時もあります。 同じ場所、同じ時間に同じ人間が居ることはできないように・・・ 自分にとっての本当のことというのは、必ずしも1つだとは限りません。 そしてそれら本当のことが同じ時間に、異なる場所に在ることもあります。 どちらを選択したとしても自分の気持ちへの矛盾は拭えないでしょうが、仮に何も選択をしなければ、自分への嫌悪感は膨らむばかりでしょう。...

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経験だけから学ぶ『限界』。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」にも近しいことを最近は自分自身に強く感じます。 僕は愚者側ですね・・・ なぜ経験から多くを学ぼうとするのか?歴史を含む、経験以外のことから多くを学ぼうとせずに・・・ まあ乱暴に言ってしまえば知識を得るために自ら学ぶのは、日々の経験から学ぶことよりも面倒なんです。 生まれて初めて仕事に就いたときや経験のない仕事に対面したとき、...

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PMF・・人が欲しがるサービスであること。

AIRzを新事業として立ち上げる際にもっとも重要だと考えていたのは、「Product Market Fit」(PMF)です。 サービスを必要とするユーザが存在して、その数が十分に存在し、そしてサービスコンセプトがユーザにとって正しいこと。 当然、私たちと市場には必ずズレはあるはずなので修正しフィットさせていくことは折り込んでの事業開発です。...

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マーケティングと営業。

「AIRz Ver2」のバージョンアップリリースに向けてマーケティングと営業の方法に行き詰まりがあり、たまたま手に取った『THE MODEL』という本は、想像以上に価値のある知恵と機会を与えてくれました。...

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「0を1にすること」と「1を2にしていくこと」。

新しいサービスを事業化するのが、「0を1にする仕事」で既存サービスを成長させるのが、「1を2していく仕事」です。 「0~1」は、「1~2」よりも難易度が高いように見えますが、どちらにも異なる難しさがあり、一概にどちらが困難だとは言えないでしょう。 「0~1」は船が小さい分進路の修正が「1~2」よりも素早くできますが辿ってきた航路がないため、未来の進路を自らの経験から予測することができません。...

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